[The Daily Star]BNP議長で元首相のカレダ・ジア氏は、17日間にわたり健康観察下に置かれていたロンドンのクリニックを本日早朝に出発し、息子のタリーク・ラーマン氏の自宅に向かう見込みだ。
BNP党首は夕方(ロンドン時間)に退院する可能性があると、ハレダ氏の主治医であるAZM・ザヒド・ホセイン教授が木曜日、記者団に対し語った。
「すべてがうまくいき、予想通りの報告が届けば、カレダさんは退院できる可能性がある。追加検査が行われている最中なので、ここの医師はまだ退院許可を出していない。夕方には退院できるかもしれない」と彼は語った。
ザヒド氏は、退院後もBNP党首はジョン・パトリック・ケネディ教授とジェニファー・クロス教授の治療を受け、医療委員会と協議しながら治療を監督していくと述べた。
「彼女(カレダさん)は英国の医療プロトコルに従って治療を受けることになるだろう」と彼は語った。
カレダ氏はカタール首長が派遣した特別航空救急機で英国に到着した直後の1月8日にロンドン・クリニックに入院した。79歳のBNP党首は肝硬変、腎臓、心臓、糖尿病、関節炎関連の合併症など、複数の健康問題に苦しんでいる。
現在の健康状態について尋ねられたザヒド医師は、BNP議長は全般的に体調はずっと良くなっていると述べた。しかし、肝臓移植についてはまだ最終決定は下されていない。
彼は、このような重大な決断を下す前に、彼女の年齢や肝臓病の重症度、その他の健康上の合併症を考慮することが重要だと述べた。
ザヒド医師は、ロンドン・クリニックの医師とジョンズ・ホプキンス大学の専門家らは、薬物療法によるさまざまな病気の管理に重点を置いた治療を継続することにほぼ同意していると述べた。
同氏は、カレダ氏とBNPのタリク・ラーマン暫定議長を含む彼女の家族が、彼女の早期回復を祈るようバングラデシュ国民に要請したと述べた。
Bangladesh News/The Daily Star 20250125
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/khaleda-may-be-discharged-london-clinic-today-3807696
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