元国務大臣エナムル・ラーマンがボシュンダラから逮捕

元国務大臣エナムル・ラーマンがボシュンダラから逮捕
[The Daily Star]刑事部(DB)は昨夜、首都のボシュンドラ地区で元災害管理・救援担当大臣のエナムール・ラーマン博士を逮捕した。

ダッカ警視庁の副長官(メディアおよび広報担当)タレブル・ラーマン氏は逮捕を認めた。

アワミ連盟議員は、7月から8月にかけての大規模暴動中に起きた事件をめぐり、殺人を含む複数の事件で告発されている。

8月、亡くなったサジャド・ホサインさん(29歳)の父親であるムハンマド・アラムギルさんは、エナム医師を含む321人を殺人罪で告発し、サバール・モデル警察署に訴訟を起こした。

しかし警察は、どのような事件で彼が逮捕されたのか明らかにしなかった。

エナムール氏は第10回および第11回国政選挙の両方でダッカ第19選挙区から国会議員に選出された。

2024年に行われた第12回総選挙では、彼は「船」のシンボルを掲げて立候補したが、サイフル・イスラムという名の無所属候補に敗れた。

彼は2019年から2024年まで災害管理救援省の副大臣を務めた。

エナムール氏はエナム医科大学・病院の創立会長でもある。

9月23日、汚職防止委員会は元国務大臣に対する調査を開始した。

彼に対しては、権力の乱用と、既知の収入源を超えた富の獲得の疑いがある。

ACCの情報筋によると、エナムはさまざまな機関に約6千万タカの現金預金と投資を保有していると伝えられている。

彼はエナム医療病院、エナム教育産業村、エナム癌病院に数億タカを投資した。


Bangladesh News/The Daily Star 20250127
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/ex-state-minister-enamur-rahman-arrested-bashundhara-3809186