イースタン・ハウジングの第2四半期の利益は19%増加、財務コストはゼロ

イースタン・ハウジングの第2四半期の利益は19%増加、財務コストはゼロ
[Financial Express]イースタン・ハウジングは、前年度の借入コストをなくしたことにより、25年度第2四半期から12月までの利益が前年比19.25パーセント増加した。 

25年度第2四半期の利益は2億2,988万タカで、この期間の1株当たり利益は2.46タカとなった。

同四半期、イースタン・ハウジングの収益は21.43パーセント増加した。

しかしながら、前年同期と比較すると、当四半期の売上原価は上昇した。

25年度第2四半期に、同社は収益100タカあたり60タカの売上原価を支払いました。これは前年同期の56タカでした。

不動産業者はすでにローンを返済しており、利息負担がなかったため、売上原価の上昇は収益性にそれほど影響しませんでした。

財務費用はゼロでした。昨年の第2四半期に、同社は財務費用として86万タカを支払いました。

その代わりに、金利上昇により金融収入は32%増加し、1億559万タカとなった。

イースタン・ハウジングは複数の銀行に42億7000万タカの預金を保有している。

「当社は銀行ローンを一切受けていません。むしろ、銀行に多額の預金をしています。利息収入でかなりの収入を得ています」とイースタン・ハウジングのサリム・アハメド社長は語った。

25年度12月までの6か月間で、収益は前年比17.9%増の12億3,000万タカ、利益は前年比28%以上増の3億8,903万タカとなった。

最新の情報開示を受けて、イースタン・ハウジングの株価は月曜日のダッカ証券取引所で2.27%上昇し、1株当たり67.70タカとなった。

一方、連結ベースの一株当たり純営業キャッシュフローは、昨年7~12月期には前年同期のマイナス4.29タカから2.73タカに増加した。

1株当たりの連結純資産価値(NAV)は昨年12月末時点で85.89タカで、今年6月30日時点では83.62タカであった。

同社は昨年度、株主に対して19パーセントの現金配当を支払った。

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Bangladesh News/Financial Express 20250128
https://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/eastern-housings-profit-up-19pc-in-q2-with-zero-finance-cost-1737999464/?date=28-01-2025