アメリカ人はトランプ大統領の初期の動きに不満

[Financial Express]ニューヨーク、1月29日(ロイター):ロイター/イプソスの世論調査によると、米国民はドナルド・トランプ大統領が発令した一連の大統領令、いわゆる出生地主義の廃止やメキシコ湾の名称変更の決定などについて否定的な見方をしている。

共和党の大統領は1月20日の就任以来、移民の取り締まりと政府規模の縮小に迅速に動いており、日曜に締め切られた3日間の世論調査の回答者はこうした取り組みを好意的に評価している。

世論調査では、全体として、米国人の45%がトランプ大統領の業績を支持しており、1月20~21日の世論調査の47%からわずかに減少した。支持しないと答えた人の割合は、前回の世論調査の39%からわずかに増加して46%となった。世論調査の誤差幅は約4パーセントポイントだった。

バージニア大学政治センターのアナリスト、カイル・コンディク氏は「トランプ氏はある程度蜜月状態にあるようだが、彼の支持率は歴史的な基準からするとまだ目を見張るほどではない」と述べた。


Bangladesh News/Financial Express 20250130
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/americans-sour-on-some-of-trumps-early-moves-1738166142/?date=30-01-2025