[The Daily Star]MJLバングラデシュ社は昨日、バングラデシュの大手液化石油ガス(LPG)販売業者の1つであるオメラ石油会社(OPL)の株式を6億4900万タカ相当購入して保有株を増やす計画を発表した。
MJLはダッカ証券取引所のウェブサイトへの投稿で、取締役会がオランダの起業家育成銀行FMOからOPLの株式2億7700万株を1株当たり21.80タカで購入する計画を承認したと述べた。
MJLは、この決定は規制当局の承認を条件としていると付け加えた。
潤滑油の混合とグリース製品の販売を手掛ける同社によれば、提案された株式譲渡が完了すると、同社の持ち株比率は75%に増加するという。
MJLバングラデシュのオメラ石油株保有率は2024年6月末時点で62.49%だった。
OPLは2015年にBBエナジーとFMOの提携により設立された。昨年6月30日時点で、FMOはOPLの株式の12.5%を保有していた。
OPL のボトリング能力は年間 30 万トンです。
MJLの年次報告書によると、LPG販売業者は2023-24年度に1億9200万タカの利益を計上し、その年の利益はわずかに増加した。
前年、OPLは77万タカの利益を上げていた。
MJLは昨日、25年度10~12月期の利益が増加したと発表した。
同社は、3か月間の利益が前年同期比37%増の10億4,260万タカに達したと発表した。
その結果、当期の1株当たり利益(EPS)は前年同期の2.31タカから3.23タカに増加した。
第2四半期の利益により、MJLの収入は25年度上半期で30%増加し、21億7,460万タカとなった。
その結果、MJLの連結EPSは25年度上半期に6.66タカに増加し、前年同期の5.01タカから増加しました。
MJLの株価は昨日、ダッカ証券取引所で1.81%上昇し、95.7タカで取引を終えた。
Bangladesh News/The Daily Star 20250131
https://www.thedailystar.net/business/economy/news/mjl-eyes-75-stakes-omera-3812541
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