[The Daily Star]モハメド・ジャシム・ウディン外務大臣は昨日、ロヒンギャ族の受け入れ以来バングラデシュが直面している課題と国際援助国からの資金減少について懸念を表明した。
彼は、ミャンマーのロヒンギャ族やその他の少数民族の状況に関する近々開催される高官級会議が世界の注目を集め、この苦境に立たされたコミュニティを支援するための支援を集めることを期待している。
これらの問題は、国連難民高等弁務官事務所アジア太平洋地域事務所のハイ・キュンジュン代表が外務省で同氏と会談した際に話し合われた。
会談中、ハイ・ギョンジュン外相は、強制的に避難させられたミャンマー国民100万人以上を受け入れてくれたバングラデシュに感謝の意を表した。
彼女は外務大臣に対し、国連難民高等弁務官事務所が現在行っている人道支援について説明した。
外務大臣はまた、最近バンコクで開催された6カ国協議でモハメド・トゥーヒド・ホセイン外務顧問がロヒンギャ危機の持続可能な解決を求めたことを繰り返した。
ジャシム・ウディン氏は、難民キャンプと受け入れコミュニティへの支援を強化するために国連機関間の緊密な連携を推奨した。
ハイ・ギョンジュン氏は、国連難民高等弁務官事務所が多様な資金源を模索しており、間もなくFDMN向けの共同対応計画(JRP)-2025を開始する予定であると語った。
Bangladesh News/The Daily Star 20250131
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/dhaka-concerned-over-dwindling-funds-rohingyas-3812701
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