BNP、2月の政策で同盟国の支持を確保

BNP、2月の政策で同盟国の支持を確保
[The Daily Star]BNPは、今年中に総選挙を実施するよう求める今後の政策について、12党連合とジャミアト・ウラマー・エ・イスラム・バングラデシュの同盟からの支持を確保した。

同盟国は昨日、党首のグルシャン事務所でBNPの連絡委員会と個別に会合し、政策について合意に達した。

彼らはまた、生活必需品の価格上昇に対しても抗議するだろう。

12党連合とイスラム・ウラマー連盟の指導者らは、BNPに対し、暫定政府に圧力をかけ続け、要求を実現させるよう全面的に支援すると確約した。

会議には12党連合の全党の代表者とイスラム教指導者10人が出席した。

BNP事務総長ミルザ・ファクルル・イスラム・アラムギル氏と常任委員会委員ナズルル・イスラム・カーン氏も出席した。

会合の情報筋によると、連合首脳らはラマダン前に国民参加のプログラムを企画することでBNPと合意したという。

匿名を希望した12党連合のリーダーはデイリー・スター紙に対し、連合は政府に今年選挙を実施するよう圧力をかけると語った。

会議中、指導者らはラマダンを前に米の価格上昇を抑制できなかったことや治安情勢の悪化についても政府を批判した。

彼らは、7月・8月運動を標的とした暴力事件に関連した容疑者の逮捕に政府が注意を払っていないことに懸念を表明した。

BNP筋によると、同党は今月、ダッカと国内の他の地域でプログラムを実施する予定だという。

会合後、イスラム教ウラマー連盟の事務局長マウラナ・モンジュルル・イスラム・アフェンディ氏は記者団に対し、「必要な改革を完了した後、年内に選挙が実施されることを望んでいる」と語った。

「我々は共に前進する」とアフェンディ氏は付け加えた。

会合関係者によると、BNPは他の民主政党、左派政党、イスラム主義政党を巻き込んで同盟を拡大することを目指している。

会議に出席した各党の指導者らはこの問題について前向きな意見を表明し、連合を強化し、共通の目標に向けて共同で取り組む取り組みを支持した。

ジャミアトのアフェンディ氏は、「国は、敗北したファシストとその同盟者の陰謀からまだ解放されていない。我々は正当な理由から、愛国心のある国民の団結が極めて重要であると全員一致で同意している。この団結はいかなる犠牲を払ってでも維持されなければならない」と語った。

BNPのナズルル氏は記者会見で、他党との協議が続いていると述べた。「我々は国の社会経済的、政治的状況について話し合い、多くの問題で共通の立場を見出した」と同氏は語った。

選挙については「選挙には確かに必要な期間が必要となる。しかし、必要な改革を完了し、選挙を実施するのにそれほど長い時間はかからないと考えている」と述べた。

「我々はこの国に民主主義を取り戻すためにファシズムの崩壊を求めた。自由で公正、そして包括的な選挙を通じて民主主義が回復されることを願っている。」

12党連合は、故カジ・ザファル政治家に忠誠を誓うジャティヤ党分派の議長モスタファ・ジャマル・ハイダー氏が率い、他の上級指導者らも出席した。マウラナ・ウバイドゥッラー・ファルーク上級副大統領やマウラナ・アブドゥル・ラブ・ユスフィ副大統領などジャミアト・ウラマー・エ・イスラームの指導者らとの別の会合も開かれた。


Bangladesh News/The Daily Star 20250201
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/bnp-secures-backing-allies-feb-programmes-3813076