[Financial Express]テヘラン、2月2日(AFP):イラン政府は日曜、1,700キロの飛距離を誇るとする新型弾道ミサイルを、マスード・ペゼシュキアン大統領も出席したテヘランでの式典で公開した。
国営テレビは、ペルシャ語で「信頼」を意味する「エテマド」と名付けられたこのミサイルの画像を放送し、最大射程距離は1,700キロで、イラン国防省が開発した「最新の弾道ミサイル」であると述べた。
西側諸国はイランの弾道ミサイル計画の進展に懸念を強めており、中東の安定を揺るがしていると非難している。
この最新設計を含むイランのミサイルは、最大の敵国イスラエルに到達できる能力がある。イランは昨年、ガザ戦争が波及した際にイスラエルを2度攻撃した。
一方、イラン革命防衛隊の海軍部隊は、地下海軍基地を公開してから2週間後の土曜日、国営テレビで放映された映像の中で、南海岸に新たな地下ミサイル施設を公開した。
同テレビは報道の中で、「敵の駆逐艦の電子戦に対抗できる巡航ミサイル数百発がこれらの地下都市に配備されている」と伝えた。
「システムは地下数百メートルに保管されており、非常に短期間で運用可能だ」と同社は述べたが、基地の正確な位置は明らかにしなかった。
「これらのシステムとミサイルは数百キロ離れた場所から発射でき、はるか遠くの海上にある標的を攻撃できる。」
親衛隊司令官ホセイン・サラミ将軍は海軍軍司令官アリレザ・タンシリ少将とともに基地を視察した。
報告書ではまた、ガドル380と名付けられた巡航ミサイルの新型モデルも発表された。タンシリ氏は、このミサイルは「妨害妨害防止機能」を備え、射程距離は1,000キロ以上(600マイル以上)であると述べた。
Bangladesh News/Financial Express 20250203
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/iran-unveils-new-ballistic-missile-1738513356/?date=03-02-2025
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