ロシアがウクライナを攻撃、15人死亡

ロシアがウクライナを攻撃、15人死亡
[Financial Express]ポルタバ、2月2日(AFP/AP通信):ロシアは土曜の夜から早朝にかけてウクライナに向けて数十発のミサイルとドローンを発射し、15人が死亡したとキエフが発表した。

ウクライナとロシアはまた、昨年8月にキエフが大規模な越境攻撃を開始したモスクワのクルスク地方にあるウクライナ占領下の町スジャの民間人保護施設への攻撃についても非難の応酬を繰り広げた。

ウクライナ軍は、この攻撃で4人が死亡し、救助隊が瓦礫を撤去する中でさらに数十人が救出されたと発表した。ロシアは死者数を明らかにしていない。

ドナルド・トランプ米大統領が1月20日の就任後「24時間以内」に停戦を施行すると約束したにもかかわらず、ほぼ3年にわたる戦争での戦闘は鎮静化する兆候を見せていない。

地域当局と警察によると、金曜から土曜にかけてのロシアによるウクライナ中部と東部への攻撃で少なくとも15人が死亡した。

一方、5か月間ウクライナの支配下にあったロシアのクルスク地方の都市スジャの寄宿学校への致命的な攻撃をめぐっては、ウクライナとロシアが互いに攻撃を実行したと非難する相反する主張が浮上した。

ウクライナ軍参謀本部は土曜日の夜、この攻撃で4人が死亡、さらに4人が重傷を負い、ウクライナ軍兵士らが建物の瓦礫の中から84人を救出したと発表した。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、モスクワが民間人が避難して避難準備をしていた寄宿学校を爆撃したと述べた。


Bangladesh News/Financial Express 20250203
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/russian-attacks-on-ukraine-leave-15-dead-1738513341/?date=03-02-2025