[The Daily Star]日本のソフトバンクグループは、米国のテクノロジー大手開けるAIと合弁会社を設立し、企業向けに高度な人工知能を提供する予定であると、両社は月曜日に発表した。
「ソフトバンクと開けるAIの間で、50対50の合弁会社を設立するための覚書が正式に締結された」とソフトバンクの孫正義社長は、クリスタルと呼ばれる新しいAI製品のサービス概要を説明しながら述べた。
両社の共同声明によると、日本のハイテク投資会社ソフトバンクは「グループ企業全体に開けるAIのソリューションを導入するために年間30億ドルを費やす」という。
約500社の日本企業が参加した会議で、派手な紫色の水晶玉を持った孫氏は、クリスタルはAIを使ってシステムデータ、レポート、電子メール、会議をリアルタイムで処理し、企業にカスタマイズされたサポートを提供すると語った。
声明では、この合弁事業は「日本企業の独自のニーズに合わせたAIエージェントを導入する足がかりとなるとともに、世界的な導入のモデルとなる」としている。
ソフトバンクとオープンAIは、ドナルド・トランプ米大統領が1月に発表した、米国の人工知能インフラに最大5000億ドルを投資するスターゲイト計画にすでに協力している。
この発表は、中国のAI新興企業ディープシークがその高性能と低コストで米国の開発者を驚かせた後に行われた。
オープンAIは月曜日、大人気の生成型AIチャットボット「チャットGPT」用の「ディープリサーチ」と呼ばれる新しいツールを発表した。これは「人間なら何時間もかかる作業を数十分で達成する」ものだ。
Bangladesh News/The Daily Star 20250204
https://www.thedailystar.net/business/news/softbank-openai-announce-jv-offer-ai-companies-3815541
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