バイデン氏、タレント事務所と契約

[Financial Express]ワシントン、2月4日(AFP):ジョー・バイデン氏は、ホワイトハウス退任後の進路を模索する中、有力タレントエージェンシーCAAと契約し、ハリウッド俳優やスポーツ界のレジェンドらが所属する同エージェンシーのスター陣に加わった。

クリエイティブ・アーティスツ・エージェンシー(CAA)は月曜日のインスタグラムの投稿で、バイデン氏が副大統領として8年間の任期を務めた後、2017年から2020年まで同氏の代理を務めていたと述べた。

「バイデン大統領は、国内および国際情勢においてアメリカで最も尊敬され、影響力のある発言者の一人だ」とCAA共同議長のリチャード・ラヴェット氏は述べ、元リーダーの「公務への献身」を称賛した。

「彼と再び提携できることを大変光栄に思います。」

同局によると、バイデン氏はCAA在職中に回顧録「約束して, お父さん」を出版し、ブックツアーを開催して全国で8万5000枚以上のチケットを販売した。

世界最大級のタレント事務所の一つであるCAAの所属アーティストには、女優のメリル・ストリープ、ライフスタイル界の大物マーサ・スチュワートから日本の野球スター、大谷翔平まで幅広い人々が名を連ねている。


Bangladesh News/Financial Express 20250205
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/biden-signs-with-talent-agency-1738689239/?date=05-02-2025