[Financial Express]ニューデリー、2月4日(AP通信):インドのナレンドラ・モディ首相率いる復活したヒンズー教民族主義政党は、デリー州議会選挙を視野に入れており、10年以上にわたってインドの首都を率いてきたが、最近汚職疑惑に巻き込まれている政権運動の打倒を目指している。
モディ首相率いるインド人民党は昨年の総選挙で過半数議席を確保できなかったが、連立相手と政権を組んだ。同党は北部ハリヤナ州と西部マハラシュトラ州の2つの州選挙で勝利し、失った地位をいくらか回復した。
同党は、デリーを運営し、人気の高い福祉政策を背景に巨大な支持基盤を築いてきたアルビンド・ケジリワル率いるアアムアアミ党(AAP)と対立している。
人口2000万人以上の都市デリーは連邦直轄地であり、首都にかなりの支持基盤があるにもかかわらず、モディ氏の政党は27年以上も勝利できずにいる。
投票は水曜日に始まり、結果は土曜日に発表される。モディ、ケジリワル両氏は、公立学校の改革、医療サービスと電気の無償提供、貧困女性への月額2,000ルピー(25ドル)以上の給付金を約束している。
特にモディ氏の政党は、先週の予算発表後、前回選挙の得票数を上回ることを期待している。
Bangladesh News/Financial Express 20250205
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/bjp-looks-to-topple-kejriwal-govt-1738689206/?date=05-02-2025
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