ACC、ALの部門が保有するFDRの3億5200万タカを発見

[Financial Express]汚職防止委員会(ACC)は、アワミ連盟の研究機関である研究情報センター(CRI)名義の約3億5,210万タカ相当の定期預金証書(FDR)口座を発見したと発表した、とBDニュース24が報じている。

ACCのモハメド・アクタル・ホサイン事務局長は火曜日、記者団に対し、IFIC銀行でCRI名義の3億5,210万タカ相当のFDRが発見されたと語った。

ソナリ銀行からはさらなる取引記録が入手された。同氏は、委員会の執行チームが捜査中に収集されたすべての文書と銀行取引明細書の詳細な調査を実施すると付け加えた。

アワミ連盟の指導者で退陣した首相シェイク・ハシナ氏の息子サジーブ・ワゼド・ジョイ氏がCRIの評議員会の議長を務めている。

ハシナ氏の娘サイマ・ワゼド・プトゥル氏が副会長を務めており、ハシナ氏の妹シェイク・レハナ氏の息子ラドワン・ムジブ・シディク・ボビー氏も理事を務めている。

ACC関係者によると、CRIの理事会が特定の「政治的議題」を促進し、「州の資金の損失」をもたらしたとの申し立てを受けたという。

その後、捜査官らはCRIのダンモンディ事務所を訪れたが、事務所は閉まっていた。

捜査の過程で、彼らはダッチ・バングラ銀行、IFIC銀行、ソナリ銀行の口座情報も収集した。

この捜査を指揮したACCの副所長ラジュ・アーメド氏は、この捜査は、国庫資金が適切な制度上の目的のために使われたのか、それとも国家財政に損害を与えるような形で流用されたのかを解明することを目的としている、と説明した。


Bangladesh News/Financial Express 20250205
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/acc-uncovers-tk-352m-in-fdr-held-by-als-wing-1738693528/?date=05-02-2025