[The Daily Star]内閣経済委員会(CCEA)の決定によると、政府は昨日、より短期間で民間供給業者を通じて国際市場から10万トンの米を購入するため、公共調達規則を緩和した。
食糧総局の高官は、新たな指令により、食糧省は入札開始からこれまでの28日ではなく15日以内に民間供給業者から入札を求めることができるようになったと述べた。
この動きは、政府が輸入を通じて米を含む食糧備蓄を強化し、主食価格の高騰を抑える取り組みを強化している中で行われた。
暫定政権は以前、在庫を補充し、価格を安定させるために市場に介入するため、過去7年間で最高となる70万トンの米を輸入する計画を立てていた。
食糧省によると、昨年12月末時点で政府の食糧備蓄は119万5000トンで、前年比22%減少した。
「我々は生活必需品の供給のいかなる減少も許さない」と、バングラデシュ事務局でのCCEA会議後、財務顧問のサレフディン・アハメド氏は述べた。
さらに、委員会は、ナビル・グループ・オブ・インダストリーズ傘下のナビル・ナバ・フーズ社からレンズ豆1万トンを約9億8千万タカで購入することを承認した。
また、4万トンのリン酸二アンモニウム(DAP)肥料と6万トンの粒状肥料を調達するという政府機関からの提案も承認した。
Bangladesh News/The Daily Star 20250205
https://www.thedailystar.net/business/news/govt-relaxes-rules-speed-rice-imports-3816386
関連