[The Daily Star]元陸軍幹部らは、モハメド・シャミム・カマル准将(退役)の指揮の下、3月に政党を設立する計画を立てている。
シャミム氏はデイリー・スター紙に対し、中将、少将、准将を含む多数の退役軍人、元BNP議員、さらに2024年選挙に出馬した無所属議員らがすでにこの目的のために結集していると語った。
「我々の採用プロセスでは、選挙区を率いることができる人物をターゲットにしている」と、ラルモニルハット第2選挙区でジャティヤ党の国会議員を7回務めたモジブル・ラーマン氏の息子カマル氏は語った。
この動きは私立大学の学生たちの支持を得ていると彼は主張した。彼らの多くは、7月の蜂起で大きな役割を果たしたにもかかわらず、8月5日以降は疎外されていると感じている。
政党名はまだ決まっていないが、3月までに発表される予定。新党は2月2日、ダッカのECBチャッタール近くのタワー71で最初の会合を開いた。
彼らが作成したコンセプトノートには、誠実で教養があり、愛国心のある人々を国会議員に据えることを目指していると書かれている。候補者は草の根から選ばれる。
「次の選挙では30~40議席獲得を目指している」と南スーダンとウガンダで事業を展開するカマル氏は語った。
同氏は、党内に物議を醸す人物や腐敗した人物は入れず、疑わしい出所からの寄付も一切受け取らないとも付け加えた。
「必要なら、我々は自ら資金を集めるだろう……我々のイデオロギーはバングラデシュ民族主義だ」と彼は語った。
コンセプトノートによれば、同党は世襲制と寡頭政治による政治を終わらせることを目指すという。
また、真の同盟国との友好関係を確立し、それを守る外交政策を推進し、すべての人に統一された教育制度を推進し、ベンガル語を必須言語にすることを目指します。
同党の短期的な目標はできるだけ多くの議席を獲得することだが、10年後には政権を率いることを望んでいると構想ノートには記されている。
Bangladesh News/The Daily Star 20250206
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/former-army-officers-move-float-new-political-party-3817286
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