教員候補者:警察はデモ阻止のため放水砲と警棒を使用

教員候補者:警察はデモ阻止のため放水砲と警棒を使用
[The Daily Star]警察は昨日、公立小学校の助教としての任命を取り消した高等裁判所の判決に抗議するデモを行っていた候補者らを解散させるため警棒や放水砲を使用した。

午後3時頃、抗議者が首席顧問の住居であるジャムナの近くに集まったため、警察は行動を起こした。

目撃者によると、デモ参加者はまずジャティヤ・プレス・クラブの前に集まり、その後ジャムナに向かって行進し、高等裁判所の判決の取り消しと合流日の発表を要求したという。

デモ隊がカクライル・モスク付近に到着すると、警察が彼らを阻止した。しかしデモ隊は数カ所のバリケードを突破し、ジャムナ方面に進軍した。

その時点で、警察は警棒と放水砲を使って彼らを解散させたと、私たちのスタッフカメラマンが現場から報告した。

抗議者たちは、警察の行動で同僚数名が負傷したと主張した。

「私たちは試験に合格した。なぜ仕事を拒否されるのか?なぜ警察は私たちを殴るのか?」とデモ参加者の一人、タスリマ・ベグムさんは疑問を呈した。

抗議者たちは、採用手続きはすべて完了しており、残るは入隊だけだと主張した。

「入隊通知書を受け取る前に私たちの任命は取り消された。判決は覆され、入隊日が発表されなければならない」と、もう一人の抗議参加者ニトゥさんは語った。

ラムナ地区警察のマスード・アラム副長官は、抗議者たちが首席顧問官邸近くのバリケード3つを突破した後、放水砲を使って抗議者を解散させたと述べた。

しかし、彼は警察が警棒を使ったことを否定した。

木曜日、高等裁判所は、公立小学校の助手教員として選ばれた候補者6,531人に任命状を発行するという政府の決定を取り消した。

同裁判所は、彼らの採用は最高裁が昨年7月に廃止した84%の割り当て制度に基づいていたと判決を下した。

同最高裁は、公務員の職の93%を能力主義とし、残りの7%を割当制度の下に留保することを義務付ける最高裁の判決に従って、当局に候補者を任命するよう指示した。

 


Bangladesh News/The Daily Star 20250208
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/teacher-candidates-police-use-water-cannons-charge-batons-foil-demo-3818451