トランプ氏は

[Financial Express]ニューヨーク、2月9日(ロイター/AFP):ドナルド・トランプ米大統領は、ウクライナ戦争の終結についてロシアのウラジーミル・プーチン大統領と電話で協議したと述べたと、ニューヨーク・ポスト紙が土曜遅くに報じた。

トランプ大統領は金曜日、大統領専用機エアフォースワン内で行われたインタビューで、両首脳が何回話し合ったかとの質問に対し、「言わないほうがいい」と述べた。「彼(プーチン大統領)は人々が死ぬのをやめることを望んでいる」とトランプ大統領はニューヨークポスト紙に語った。

クレムリンもホワイトハウスも、業務時間外のロイターのコメント要請に直ちには応じなかった。

1月下旬、クレムリンの報道官ドミトリー・ペスコフ氏は、プーチン大統領はトランプ大統領と電話会談する準備ができており、モスクワも準備が整ったとのワシントンからの連絡を待っていると述べた。

トランプ大統領は金曜日、おそらく来週ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と会談し、戦争の終結について話し合うだろうと述べた。

ロシアによるウクライナへの全面侵攻で始まったこの戦争は、2025年2月24日に3周年を迎える。この紛争で数千人が死亡しており、その大部分はウクライナ人である。

トランプ氏はニューヨークポスト紙に対し、「プーチン氏とは常に良好な関係を保っている」とし、戦争を終わらせる具体的な計画があると語った。しかし、それ以上の詳細は明らかにしなかった。

「早く終結してほしい」とトランプ氏は語った。「毎日、人が亡くなっている。ウクライナの戦争はひどい。この忌々しい事態を終わらせたい」

一方、クレムリンは日曜日、ドナルド・トランプ米大統領とロシアのウラジーミル・プーチン大統領の電話会談に関する米国の報道を確認することも否定することも拒否した。

トランプ大統領がウクライナ紛争の早期終結を約束して就任して以来、ワシントンとモスクワは首脳間のいかなる連絡も公式に確認していない。

ニューヨークポスト紙は土曜日遅く、トランプ氏が同紙に対し、ウクライナ紛争の終結についてプーチン大統領と電話で話し、同大統領が「人々が死ぬのをやめてほしい」と伝えたと語ったと報じた。


Bangladesh News/Financial Express 20250210
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/trump-talks-to-1739124181/?date=10-02-2025