パキスタンはサウジアラビアとの貿易関係強化を目指す

[Financial Express]ジェッダ、2月9日(アラブニュース):パキスタンはサウジアラビアとの貿易関係の拡大を目指しており、伝統的な商品以外にも輸出を多様化することで、55億ドル規模の二国間貿易市場でのシェア拡大を目指していると、上級大臣が語った。

パキスタン初の単独「メイド・イン・パキスタン」展示会およびビジネスフォーラムがジッダで閉幕した際、連邦商務大臣ジャム・カマル・カーン氏はアラブニュースに対し、総貿易量のかなりの部分がサウジアラビアから輸出される石油と鉱物で構成されていると指摘した。

「サウジアラビアへの我が国の年間輸出額は6億~7億ドル近くになる見込みだが、これもまたそれほど大きな額ではない。だからこそ、この地でこうした展示会を開催する理由は、パキスタンとサウジアラビアの企業が協力して両国間の貿易に利益をもたらす可能性のある分野を開拓できるからだと私は考えている」と同氏は語った。


Bangladesh News/Financial Express 20250210
https://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/pakistan-aims-for-stronger-trade-ties-with-saudi-arabia-1739123922/?date=10-02-2025