ICTは7人に対して逮捕状を発行

ICTは7人に対して逮捕状を発行
[The Daily Star]国際刑事裁判所は昨日、人道に対する罪に関与した疑いで7人に対して逮捕状を発行した。

同日早朝、この件に関して請願書が提出された後、モハンマド・ゴラム・モルトゥザ・マジュムダー判事が率いる法廷がこの命令を可決した。

しかし、検察は逮捕状が発行された個人の名前と身元を明らかにしなかった。

ICTはこれまでに、人道に対する罪、大量虐殺、強制失踪の罪で起訴された18件の事件で115人に対して逮捕状を発行した。このうち35人の容疑者が現在投獄されている。

検察はまた、ICT捜査機関が7月から8月の蜂起中に犯された人道に対する罪に関連するいくつかの事件の継続中の捜査を2月末までに完了させることを期待していると述べた。

ICTの検察官ガジ・モナワール・ホセイン・タミム氏は裁判後に記者らにこの情報を共有した。

タミム氏は、ICTの検察と捜査機関が24時間体制で働いていることに言及し、「今月中に捜査官らがいくつかの調査報告書を主任検察庁に提出できると期待している」と述べた。

法廷はまた、ダッカのチャンカナプールで人道に対する罪を犯したとして逮捕された警察官スジョン・ホセインを1日間拘留した。

さらに、ウッタラ東警察署の元署長ムジボル・ラーマン氏は、7月から8月にかけてのウッタラ地域での大量殺戮の容疑で逮捕される前に出廷し、刑務所に送られた。

ムジボル氏は同日早朝、ダッカ大学キャンパス内で逮捕された。


Bangladesh News/The Daily Star 20250210
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/ict-issues-arrest-warrants-against-7-3820241