[The Daily Star]BNPは、選挙改革委員会の提案が公正な選挙の実施を妨げると判断した場合、その提案に反対する。
BNP常任委員のナズルル・イスラム・カーン氏は、昨日選挙管理委員会と協議した結果、選挙管理委員会は今年5月か6月までに選挙を実施する準備が整うと理解していると述べた。
3人からなるBNP代表団は、選挙管理委員長および他の委員4人と会談した。1時間にわたる会談は、首都アガルガオンのニルバチャン・ババンで午後3時30分に始まった。
BNP代表団の他の2人はサラディン・アハメド氏とセリマ・ラーマン氏である。
ナズルル・イスラム氏は、会談は選挙委員会の活動や選挙準備など選挙関連の問題にのみ焦点を当てていたと述べた。
ニルバチャン・ババンでの会合後、記者団に対し、同氏は選挙委員会には現時点で選挙日を決定する権限がないと述べた。
BNP党首は、憲法と慣例に従い、政府が辞任した場合、90日以内に選挙を実施しなければならないと述べたが、国は法律に沿って運営されていない。
「要請は政治的合意に基づいて政府から出されなければならず、そうして初めて選挙管理委員会は選挙を実施することになる。」
「しかし、選挙管理委員会が5月か6月までに十分な準備を整えれば、国政選挙を迅速に実施できると認識できる。」
選挙日について何らかの指示があったかとの質問に対し、ナズルル・イスラム氏は「以前も言ったように、彼ら(選挙委員会)はそれを発表することはできない」と述べた。
質問に対し、BNP党首は選挙日を提案していないと述べた。「選挙日を発表する責任は政府にある。選挙管理委員会がその後、投票スケジュールを発表する」
同氏はさらに、同党は本日、首席顧問のムハマド・ユヌス教授と会談し、そこでこの問題について議論する予定だと付け加えた。
会議には、EC側からは、中央選挙委員会のナシル・ウディン委員長、選挙委員のアンワルル・イスラム・サルカール氏、アブドゥル・ラフマネル・マスード氏、ベグム・タフミダ・アフマド氏、アブル・ファザル・モハメド・サナウラ准将(退役)、EC事務局長のアクタル・アフメド氏が出席した。
これは、11月21日に結成されたBNPと新しいECとの間の最初の公式会合であった。
Bangladesh News/The Daily Star 20250210
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/bnp-resist-proposal-may-hinder-fair-election-3819936
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