スーダン軍、新政府を計画

スーダン軍、新政府を計画
[Financial Express]ダマスカス、2月10日(BBC):スーダン軍は、敵対勢力から首都ハルツームを奪還した後に樹立したいとする新政府への外交的支援を求めた。

スーダン軍はここ数週間、準軍事組織の緊急支援部隊(RSF)が以前支配していた市内の地域を奪還しつつある。

陸軍の指導者アブデルファッターハ・アル・ブルハン将軍は週末、軍を支持する政治家らの会合で、首相を擁する「テクノクラート」戦時政府を樹立する意向を表明した。

彼はRSFとの交渉はないと断言した。両者は2年近くも戦闘を続けており、この紛争で1200万人が家を追われ、多くが飢えに苦しんでいる。

ブルハン将軍はまた、暫定政府の樹立前に新憲法が制定されるだろうとも述べた。

「暫定政府、戦時政府と呼ぶこともできるが、スーダンを反政府勢力から解放するという我々の軍事目標の残りの部分を達成するのを助けてくれる政府だ」と彼は土曜日に語った。

外務省は日曜日の声明で、「国際社会、特に国連、アフリカ連合、アラブ連盟に対し、平和と安定を確立し、政権移行の課題を完了するための国民的合意として国家が提示したロードマップを支持するよう」求めた。

かつては協力関係にあった軍とRSFは、その後、激しい権力闘争を繰り広げてきた。


Bangladesh News/Financial Express 20250211
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/sudan-army-plans-new-govt-1739206927/?date=11-02-2025