[Financial Express]バングラデシュ民間航空局(CAAB)の主任技師、ムハンマド・ハビブール・ラーマン氏が複数の汚職事件で告発されているため、同氏に対する即時職務停止と部署による措置を求める令状請願が高等裁判所に提出された。
法廷弁護士モハメッド・ソライマン・トゥシャール氏を含む最高裁判所の弁護士6人が月曜日に請願書を提出した。
ハビブール・ラーマン氏は汚職防止委員会(ACC)が提起した4件の汚職事件で告発されている。
ACCは1月、バングラデシュの航空業界から81億2000万タカを横領したとして、ハビブール氏と他の18名に対して4件の訴訟を起こした。
しかし、バングラデシュ民間航空局はハビブール・ラーマンに対してまだ何の措置も講じていない。
最高裁判所の弁護士らは、主任技師の解任を求めて、今年2月6日に関係当局に法的通知を送った。
しかし、当局は彼らの通知を無視し、最終的に彼らは高等裁判所に令状請願を提出した。
請願書の中で、彼らは、CAAB主任技師に対する汚職疑惑について部門訴訟を開始するために必要な措置を講じていない被告らの不作為が違法と宣言されるべきではない理由について、裁判所に規則を発令するよう求めた。
彼らはまた、CAABの主任技師に対する部署手続きを開始し、汚職疑惑により彼を直ちに職務停止にするよう被告らに指示すべきでない理由について、規則を発令するよう求めた。
民間航空観光長官、CAAB会長、CAAB主任技術者らが請願書の回答者となっている。
弁護士のソライマン・トゥシャール氏は、「CAABの主任技術者は直ちに解任されるべきだ。彼がその職に留まれば、進行中の捜査に影響が出る可能性がある」と述べた。
Bangladesh News/Financial Express 20250211
https://today.thefinancialexpress.com.bd/last-page/writ-seeks-immediate-suspension-of-caab-chief-engineer-1739211104/?date=11-02-2025
関連