アブラル殺人事件:高等裁判所が死因審理を再開

アブラル殺人事件:高等裁判所が死因審理を再開
[The Daily Star]高等裁判所は昨日、ブエト高校の学生アブラー・ファハドさんの殺人事件における死亡審理と控訴審の審理を再開した。

AKMアサドゥザマン判事とサイード・エナイェト・ホセイン判事からなる高等裁判所の審理部は、モハンマドアサドゥザマン検事総長、モハンマドジャシム・サーカー副検事総長、KMルミ検事総長が事件文書を読み上げることで審理を開始した。

ジャミウル・ホック・ファイサル司法次官補はデイリー・スター紙に、同件に関する審理は今日も継続される可能性が高いと語った。

2019年10月7日、バングラデシュ工科大学(ブエト)の2年生であるアブラーさんは、寮でチャトラ連盟の活動家グループに殴打されて死亡した。

ダッカの裁判所は2021年12月8日、殺人事件に直接関与したとしてブエット高校の学生20人に死刑判決を下した。

同裁判所は、この事件で他の学生5人にも終身刑を言い渡した。この事件の資料は、下級裁判所の判決を審査するための死刑判決参考資料として、2022年1月6日に高等裁判所に届いた。高等裁判所は昨年11月28日にこの事件の審理を開始した。


Bangladesh News/The Daily Star 20250211
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/abrar-murder-hc-resumes-hearing-death-references-3820711