アジアティック・ラボラトリーズ、第2四半期の利益が16%増加

アジアティック・ラボラトリーズ、第2四半期の利益が16%増加
[Financial Express]アジアティック・ラボラトリーズは、昨年12月までの25年度第2四半期の利益が前年比16.13%増の8,812万タカだったと報告した。 

25年度10~12月期の1株当たり利益は0.72タカとなり、前年同期の0.62タカから増加した。

アジアティック・ラボラトリーズの25年度第2四半期の業績は、25年度第1四半期と比べて若干好調でした。

しかし、昨年9月までの第一四半期で、アジアティック・ラボラトリーズは利益が前年比74%減の2,940万タカに落ち込んだ。

昨年11月、バングラデシュ証券取引委員会(BSEC)は、同社の財務諸表と新規株式公開(IPO)で調達した資金の活用について調査を開始した。財務諸表によると、この調査により業務に支障が生じ、訴訟費用が増加し、同社の収益性に悪影響が及んだという。

そのため、同社の25年度上半期の収益は前年比35%以上減少し、1億1,750万タカとなった。

同社によれば、利益の変動は、繰延税金収益・費用の変動や営業費用、金融費用の増加によるものという。

同社によれば、顧客からの回収額が減少したため、25年度上半期の現金創出額は前年同期比で減少したという。

1株当たり営業キャッシュフローは昨年7~12月期は0.87タカで、2023年7~12月期の1.19タカから減少した。

最新の収益開示を受けて、アジアティック・ラボラトリーズの株価は日曜日のダッカ証券取引所(DSE)で2.76%下落し、1株当たり38.80タカとなった。

アジアティック・ラボラトリーズは2024年に上場しました。

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Bangladesh News/Financial Express 20250217
https://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/asiatic-laboratories-profit-up-16pc-in-q2-1739725990/?date=17-02-2025