ハシナ氏の引き渡しと裁判を確実に

[The Daily Star]7月蜂起支持派の外国人活動家で構成される活動家組織「民主バングラデシュネットワーク」は、シェイク・ハシナ元首相と、蜂起中に人道に対する罪を犯したすべての人物の裁判を求めている。

同団体は、アワミ連盟主導の前政権下での人権侵害、強制失踪、殺人、汚職、マネーロンダリングについて説明責任を要求した。

昨日のバーチャル記者会見で、同組織のメンバーらは、AL政権下で抗議活動を抑圧し反対派を標的にしていたとされるRAB、国家電気通信監視センター(NTMC)、その他の抑圧勢力の解散も求めた。

同ネットワークのメンバーである作家のバルナアリ・サハ氏は、蜂起中の人権侵害は当時の政治指導部と治安部隊の直接的な監視と調整の下で組織化されたと述べた。

同ネットワークは、犯人の責任を問うため、即時告訴とICTに基づく透明性のある裁判を求めた。

同団体はまた、暫定政府に対し、ハシナ氏の犯罪への関与の疑いでインドからバングラデシュへの引き渡しを求め、同氏を裁判にかけるよう求めた。

米グランドバレー州立大学の准教授アズファル・フセイン氏は、ハシナ首相は国際的に認められた人道に対する罪で告発されているため、インドにおける同首相の保護を終了するよう求めていると述べた。

彼はインドに対し、彼女への避難所の提供をやめ、法の裁きを受けられるようバングラデシュに帰国させるよう要求した。


Bangladesh News/The Daily Star 20250217
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/ensure-extradition-trial-hasina-3825776