ACC、イスラミ銀行役員12名を召喚

[The Daily Star]汚職防止委員会は昨日、Sアラム・グループ会長モハメド・サイフル・アラム氏とその家族が海外で10億ドルの資金洗浄を行った疑いで、元会長アフサヌル・アラム氏を含むイスラミ銀行の元・現役員12人を召喚した。

ACCのアブ・サイード副局長の署名入りの書簡がイスラミ銀行のマネージング・ディレクターに送られ、2月26日と27日に委員会に出頭するよう職員に指示したとACCの情報筋が確認した。書簡によると、ACCはモハメド・サイフル・アラム氏とその家族がシンガポール、英領バージン諸島、キプロスに10億ドルの資金洗浄を行った疑惑を調査している。

同委員会は、イスラミ銀行の元会長アフサンル・アラム氏、上級副社長ナズムル・フダ・シラジ氏、元副社長ディルルバ・ハヤト氏、第一副社長補佐モハメッド・アブ・ハニフ氏、上級首席役員シャリフル・イスラム氏、執行委員会委員アブ・サイード・モハメッド・カシェム氏を2月26日に召喚した。

さらに、執行委員会メンバーのジャマル・モスタファ・チョウドリー氏、イスラミ銀行取締役のムハンマド・サルワール・ホセイン氏、執行副社長のシャムスドハ氏、ミール・ラーマトゥラー氏、上級副社長のアブ・サイード・ムハンマド・イドリス氏、および副専務取締役のカジ・ムハンマド・レザウル・カリム氏は、疑惑に関する尋問のため2月27日に出頭するよう求められている。


Bangladesh News/The Daily Star 20250218
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/acc-summons-12-islami-bank-officials-3826706