教師不足が学術活動に支障をきたす

教師不足が学術活動に支障をきたす
[The Daily Star]深刻な教師不足により、マイメンシン医科大学では長年にわたり学術活動に支障が出ている。

同大学の教授、准教授、助教授のポスト約100件が何年も空席のままとなっている。

情報筋によると、空席により、1,000床のマイメンシン医科大学病院の医療設備も混乱しているという。

1924年にマイメンシン市のバグマラ地区にリトン医科大学として設立され、その後1962年にマイメンシン医科大学に昇格し、84エーカーのキャンパスに32人の学生が在籍している。

MMCの情報筋によると、現在、同大学には3,600人以上の学生が在籍しており、そのうち1,505人はMBBSプログラムに在籍し、その他の学生は大学院のさまざまなコースを学んでいる。

現在、病理学、微生物学、薬理学、地域医療、リウマチ学、法医学、呼吸器内科、神経学、理学療法およびリハビリテーション、消化器学、心臓病学、内分泌学、火傷および形成外科、小児整形外科、脳神経外科、小児腎臓学、理学療法および血液学、小児外科、小児血液学および腫瘍学、精神医学、皮膚科など、多くの重要な部門で教員のポストが空いています。

MMCの現状では、学生から質の高い教育が奪われていると大学院生は語った。

「学生が十分な授業を受けられず、カリキュラムをスムーズに進めることができなければ、学業の追求に確実に支障が出るだろう」とMBBSの学生は語った。

引退した医学専門家でMMC-13バッチの卒業生であるランジャン・クマール・マジュムダー博士は、空席のポストに教師を任命するための即時の措置を求めた。

MMCの校長であるナズマル・アラム・カーン教授は、多くの教師が転勤したり退職したりしたため、空席が生じていると語った。

「当局は欠員について知らされている。しかし、空席となったポストにいつ教師が任命されるかは定かではない」と彼は付け加えた。


Bangladesh News/The Daily Star 20250218
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/teacher-shortage-disrupts-academic-activities-3826781