154人の市民がコロラド大学の女子学生10人の退学に抗議

154人の市民がコロラド大学の女子学生10人の退学に抗議
[The Daily Star]昨日、154人の市民が声明を発表し、チッタゴン大学当局に対し、女子学生10人の退学処分を直ちに取り消し、公正な調査を実施し、試験監督官の非専門的な行為に対して適切な措置を取るよう要求した。

学生たちは、適切な調査や弁明の機会も与えられず、漠然とした申し立てに基づいて退学処分を受けたと彼らは述べた。声明では、大学の学務監督官がソーシャルメディア上で抗議する学生たちについて性差別的な発言をしたとも言及されている。

「また、真夜中に男子学生の一団が大学の女子寮前の船の彫刻を破壊しようとした際、大学当局は受け身だったことも判明した。副監督官が女子学生を暴言で罵り、アワミ連盟の関係者と呼び、女子学生の安全を危険にさらした」と声明には記されている。

署名者には、元JU教師アヌ・ムハマド氏、人類学者レヌマ・アーメド氏、DU教師サミナ・ルトファ氏、最高裁判所弁護人ジョティルモイ・バルア氏、CU教師マイドゥル・イスラム氏、RU教師アアル・マムン氏が含まれる。

さらに、女子学生がさまざまなフェイスブックの投稿やコメントを通じて嫌がらせを受けたが、大学当局は沈黙を守り、何の対策も講じなかったと指摘した。

声明では、大学当局は、女子寮の建物内での深夜の破壊行為、事件を取材していたジャーナリストへの嫌がらせ、試験監督補佐による女子学生への暴行、試験監督2人による性的に不適切な発言、女子学生を標的とした卑猥な言葉によるネット上の嫌がらせなど、いくつかの重大事件について適切な調査を行っていなかったと述べている。

また、適正手続きの欠如と女子学生に対する行政職員の明らかな偏見により、調査と処罰は全く受け入れられないものとなっていると付け加えた。

「私たちは不当な懲戒処分の即時撤回と、罪のない学生への嫌がらせの停止を要求する」と声明は述べた。


Bangladesh News/The Daily Star 20250218
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/154-citizens-protest-expulsion-10-cu-female-students-3826631