[Financial Express]ドーハ、2月18日(AFP):ガザ紛争の主要仲介国であるカタールは火曜日、イスラエルとハマスの戦争後の同地域の将来は部外者ではなくパレスチナ人が決めなければならないと述べた。
イスラエルがハマスの排除を主張し、米国が同地域の占領を提案したことを受け、外務省報道官のマジェド・アル・アンサリ氏はドーハでの記者会見で、この問題は「パレスチナ問題」だと語った。
「我々の観点からすると、これはこの紛争後に何が起こるかというパレスチナの問題だ」とアンサリ氏は、イスラエルが表明しているハマス排除の目的について問われると答えた。
「誰が公式の立場でパレスチナ人を代表するのか、また政治分野で政治団体や政党を代表するのかは、パレスチナの問題だ」と彼は語った。
イスラエルのギデオン・サール外相は火曜日、カタールが仲介役を務めたガザ停戦の次の段階に向けた交渉が今週始まると述べた。
停戦の第二段階は、戦争のきっかけとなった2023年10月7日のハマスの攻撃で捕らえられた残りの人質全員の解放を促進し、戦闘の恒久的な終結につなげることを目的としている。
Bangladesh News/Financial Express 20250219
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/palestinians-to-decide-gaza-future-qatar-1739897242/?date=19-02-2025
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