[Financial Express]ソウル、2月19日（AFP）：児童ポルノに関する虚偽の主張、共産主義を支持するという捏造、イーロン・マスク氏が自身の解任を求めているという偽の投稿など、停職処分を受けている韓国の尹錫悦（ユン・ソクヨル）大統領の弾劾裁判で最高裁判事を務める人物を標的とした偽情報の氾濫が起こっている。
法曹界の専門家の間では、裁判所が来月にも尹氏を解任すると広く予想されており、尹氏の保守政党とその支持者たちは文判事に対して虚偽かつ名誉毀損的な訴えを次々と起こしている。
韓国の憲法裁判所は、昨年12月に国内に戒厳令を敷こうとしたが失敗したため、尹大統領を罷免する国会の決議を支持するかどうか数週間審議してきた。
緊迫した審理を主導してきたのは、2019年に当時の文在寅大統領によって任命された、物腰柔らかでリベラルな文亨培暫定最高裁長官だ。
Bangladesh News/Financial Express 20250220
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