ACC、元IGPベナジールとその家族を告訴

[Financial Express]汚職防止委員会(ACC)は、元警察監察総監(IGP)のベナジール・アハメド氏とその妻、2人の娘を、1億1,340万タカに上るマネーロンダリングの容疑で告訴したと報道機関が伝えた。

この事件を提起したのはACCダッカ第1統合地区事務所の副所長モハメド・ハフィズル・イスラム氏であり、同事務所の事務局長(防止担当)モハメド・アクテル・ホサイン氏が木曜日に首都ダッカにある汚職防止監視団体本部で行われた説明会でこのことを明らかにしたと述べた。

同氏は、1億1,340万タカの融資後、この投資に関する情報はどこにも見つからなかったと述べた。同氏は資金を引き出した直後に海外に逃亡した。

この事件で他に被告となっているのは、ベナジールの妻ジサン・ミルザ、長女ファルヒーン・リシュタ・ビンテ・ベナジール、次女タシーン・ライサ・ビンテ・ベナジールである。


Bangladesh News/Financial Express 20250221
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/acc-files-cases-against-ex-igp-benazir-family-1740074354/?date=21-02-2025