[Financial Express]パリ、2月23日(BBC):フランス東部の都市ミュルーズで刃物による襲撃があり、1人が死亡、警察官3人が負傷した。
容疑者が「アッラーは偉大なり」と叫んだと伝えられているため、37歳のアルジェリア人男性が現場で逮捕され、検察はテロ捜査を開始した。
男は警察官2人を首と胸に重傷を負わせた。介入しようとした69歳のポルトガル人男性は刺されて死亡した。
地元検察官によると、容疑者はテロ監視リストに載っていたため、国外追放命令の対象だった。エマニュエル・マクロン大統領は「イスラム過激派によるテロ攻撃であることは間違いない」と述べた。
マクロン大統領は犠牲者の遺族に哀悼の意を表した後、「我が国のテロを根絶するための取り組みを継続するという政府と私自身の決意を改めて表明したい」と付け加えた。
襲撃は土曜日の現地時間午後6時(グリニッジ標準時午後7時)頃、ドイツとスイスの国境に近いミュルーズの賑やかな市場の近くで発生した。
警察官らはコンゴ民主共和国を支持するデモを巡回していた。
Bangladesh News/Financial Express 20250224
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/one-dead-and-police-hurt-in-france-knife-attack-1740324420/?date=24-02-2025
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