[The Daily Star]バングラアカデミー会長のアブル・カセム・ファズルル・ハク教授は昨日のセミナーで、先住民コミュニティの言語を保存し、彼らの母語で教育を提供する必要性を強調した。
「教育分野で母語の使用を拡大する必要がある。先住民コミュニティの言語は保存されなければならない」と彼は語った。
彼はダッカの国際母語研究所で行われた全国セミナーでこれらの発言をした。
同団体は「多言語主義と母語に基づく多言語教育」をテーマにセミナーを開催した。
ダッカ大学の元ベンガル語教授ファズルル・ハク氏は、同国におけるベンガル語の水準は低下していると語った。
彼は、主に英語の優位性とソーシャルメディアの影響により、若い世代の間でベンガル語文学への関心が低下していることが原因だと考えている。
「これによりベンガル語の歪みも生じ、私たちの言語の質が著しく低下している」と彼は付け加えた。
DU教育研究研究所のモハマド・モニノール・ラシッド教授は基調講演の中で、多言語主義の推進を通じて文化的多様性を維持し促進する必要性を強調した。
セミナーではさらに3つの論文が発表されました。
Bangladesh News/The Daily Star 20250224
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/preserve-indigenous-languages-3831921
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