「キャンパス内での政治活動を禁止し、学長を解任する」

[The Daily Star]クルナ工科大学の学生 5人からなる学生代表団は昨日、主任顧問の邸宅で覚書を手渡した。主任顧問に代わって、彼の個人秘書補佐のシャビール・アフマド氏が覚書を受け取り、学生たちに彼らの懸念は伝えられると約束した。

その後、学生たちは中央シャヒード・ミナールに集まり、自分たちの要求を詳しく説明した。

学生たちは、学長がキャンパスに政治を持ち込もうとしていること、2月18日の襲撃時に安全を確保していないこと、負傷した150人以上の学生に対する責任を拒否していること、証拠があるにもかかわらずチャトラ・ダルとBNP活動家の関与を否定していること、そして彼らの6項目の要求を完全に受け入れていないことを非難した。

学生たちは、チャトラ・ダルの会員登録用紙の配布に抗議した際に緊張が高まり、チャトラ・ダルとBNPの活動家による4時間にわたる暴行につながったと主張した。

当局は特定された犯人を逮捕する代わりに、名前の明かされていない500人を告訴したが、学生たちはそれが自分たちに不利に働くのではないかと恐れている。

覚書では、学長と学長支持派の即時辞任、襲撃者への速やかな処罰、キャンパス内での政治活動の禁止、学生の安全確保、「幽霊」事件の取り下げ、学術活動を再開するための新学長の任命など、学生たちの6つの要求が改めて述べられた。

同日早朝、80人の学生が2台のバスに乗り換えてクエットからダッカへ移動した。


Bangladesh News/The Daily Star 20250224
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/ban-politics-campus-remove-vc-3831281