[Financial Express]ダッカ大学経済研究所(BER)が実施した「バングラデシュのTVET機関の支出レビュー」と題する調査によると、専門学校の学生1人当たりの年間費用は40,855タカであるのに対し、公立大学の平均費用は大幅に高く、約4倍の166,859タカであることが分かったとバングラデシュ連合ニュースは報告している。
BERは月曜日にDU上院ビルで開催された円卓会議で研究報告書を発表した。
プログラムには、教育省TMED書記のKMカビルル・イスラム博士が主賓として出席し、DUプロVC(管理者)のサエマ・ハク・ビディシャ教授、DTE事務局長のショアイブ・アハマド・カーン教授が特別ゲストとして出席した。
DU 経済学部の モハンマド. ナズムル ホサイン 助教授が調査結果を発表しました。
同氏は、「この調査は、支出活動を分析し、プログラム全体にわたる学生一人当たりのコストを評価し、コスト要因を特定し、コスト効率の改善を推奨することを目的としている。混合手法アプローチを使用して、プログラムの多様性、機関の規模、地理的な場所に基づいて選択された13の専門学校と10のTSCを調査している」と述べた。
調査によると、政府の技術学校・大学(TSC)の学生の年間入学率は64%、活動面では学生1人当たりの年間運営コストは31,840タカ、2022~23年度の政府補助金は学生1人当たり32,075タカとなる。
政府の専門学校においては、学生の入学率は77パーセント、活動面では学生一人当たりの年間運営費は27,911タカ、卒業率は72.63パーセント、22~23年度の中退率は27.37パーセントとなっている。
「専門学校の学生一人当たりの年間費用は40,855タカですが、公立大学の平均費用は166,859タカと大幅に高く、約4倍になります。大学の平均費用は144,670タカです。」
調査によると、公立の工学・技術系大学の学生一人当たりの費用は179,559タカと最も高く、専門学校の約4.4倍となっている。
この調査では、技術・職業教育訓練(TVET)の受講者を増やすには、調査、フィードバック、啓発キャンペーンなど、体系的なアプローチが必要であると提言しています。産業界の協力、ICT、ソフトスキルを取り入れたカリキュラムのアップグレードが不可欠です。
Bangladesh News/Financial Express 20250225
https://today.thefinancialexpress.com.bd/metro-news/public-varsities-spend-four-times-higher-per-student-than-tvet-instts-1740415322/?date=25-02-2025
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