バナスリー武装強盗事件で訴訟提起

バナスリー武装強盗事件で訴訟提起
[The Daily Star]日曜夜にダッカのバナスリー地区で起きた金取引業者に対する武装強盗事件について、本日訴訟が起こされた。

被害者アンワル・ホサインの妻ホスネ・アラが、身元不明の加害者6~7名を挙げてランプラ警察署に事件を届け出たと、ランプラ警察署のモシウル・アラム警部(捜査担当)がデイリー・スター紙に語った。

「犯人は現在特定されていないが、我々は追跡中だ。盗まれた品物には金160ボリと10万タカが含まれており、事件の詳細に記載されている」と彼は語った。

日曜日の襲撃後、警察は被害者の証言として、金貨は少なくとも200ボリ相当だったと述べた。

強盗事件は午後10時半頃、バナスリーDブロックの7番道路沿いにある20番ハウスの前で発生した。

目撃者やビデオ映像によると、3台のバイクに乗った7人の襲撃者がアンワル氏を待ち伏せし、バッグを奪い、さらに別の1人が鋭利な武器で彼を刺した。

彼が強盗容疑者に抵抗しようとしたとき、別の襲撃者が彼を撃った。

犯人らは襲撃後、バイクで現場から逃走した。

アンワルさんは深夜にダッカ医科大学病院の救急科に搬送され、医師らは容態が危篤状態であると述べた。

モシウル警部は、警察が犯行現場の防犯カメラの映像と拡散した動画を分析し、犯人を特定していると述べた。

「我々は責任者を法の下に処罰すべく取り組んでいる」と彼は語った。

襲撃後、その地域の商人たちは抗議活動を行い、道路を封鎖し、犯人の即時逮捕を求める24時間の最後通告を出した。

その後、警察が介入し、迅速な対応を約束して封鎖を解除するよう説得した。


Bangladesh News/The Daily Star 20250225
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/case-filed-over-banasree-armed-robbery-3833101