[The Daily Star]BNPのミルザ・ファクルル・イスラム・アラムギル幹事長は昨日、首席顧問に対し、国をしっかりと導き、中立を守り、重要な改革を実行し、迅速に総選挙に向けて動くよう求めた。
「暫定政権のリーダーに訴えたい。毅然とした態度で政権を率いてほしい。誰もあなたが偏見を持っているとは言えないはずだ。あなたは世界的に定評のある著名な人物だ。その評判を維持することを期待している」とBNP党首は語った。
彼は、首都のバングラデシュ技術者協会(IEB)で行われた国民殉国軍人の日を記念してBNPが主催した討論会で、この発言をした。
「我々は、絶対的な中立を維持することで、あなた(首席顧問)が可能な限り迅速に必要最低限の改革を実行し、選挙に向けて前進することを期待しています」とファクルル氏は述べた。
ファクルル氏は国民に向け、「中傷や議論はやめよう。皆が団結して民主的な道を共に歩まなければならない」と語った。
「バングラデシュを民主的で繁栄した国家にするための重要な機会が私たちにはある。しかし、この進歩を台無しにする陰謀が進行中だ。シェイク・ハシナ首相はデリーから、不安を煽り国を不安定化させる取り組みを画策している。この計画の一環として、さまざまなグループがさまざまな手段で不安定化を助長しようと積極的に動いている」と同氏は述べた。
「私は繰り返し、この国に民主的な制度を確立しなければ安定は達成できないと述べてきた。だからこそ、国民が選ぶ政府を樹立するためには、真に中立的な選挙を実施しなければならないと我々は常に主張してきた」と同氏は付け加えた。
「今日、国を混乱に陥れようという意図で、さまざまな疑問が提起されている。小さなグループが故意に国民の怒りを煽り、群衆を動員し、さまざまな手段で安定を乱そうとしている」と彼は語った。
「これはバングラデシュの独立にとって脅威であり、民主主義と国家の安定の両方に有害である」と彼は付け加えた。
Bangladesh News/The Daily Star 20250226
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/be-neutral-carry-out-reforms-hold-polls-quickly-3833496
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