タンガイルで学校のピクニックバスが強盗に遭う

タンガイルで学校のピクニックバスが強盗に遭う
[The Daily Star]強盗は昨日早朝、タンガイル州ガテール郡のガテール・サガルディギ道路で学校のピクニックバスを止め、現金、金の装飾品、携帯電話などを略奪した。

マイメンシンにあるフルバリアのソワイトプール高等学校の校長カリルール・ラーマン氏は、生徒、教師、保護者らが4台のバスに乗り、ナトールのグリーン・バレー公園へピクニックに出かける予定だと語った。

同氏によると、午前4時頃、10人から12人の強盗団がサガルディギ地区付近の道路に木の丸太を置いてバスを止めた。その後、鋭利な武器で武装した強盗団は乗客から携帯電話10台、現金、金の装飾品を奪った。

犯人らは、施設のコンピューターオペレーターであるシャカワット・ホサイン氏と保護者のシャヒドゥッラー・タルクダー氏も強盗に抵抗しようとした際に暴行した。

カリル氏によると、999番通報を受けた警察のパトカーがすぐに現場に到着し、強盗たちは道路に隣接する森の中へ逃げたという。

校長は、生徒たちがこの不安な経験から立ち直れるよう、ナトーレでのピクニックを決行したと語った。

ハリル氏はこの記者に対し、ガテール警察署に事件を申し立てるつもりだと語った。

連絡を受けたガテール警察署の責任者ラビウル・イスラム氏は、事件が提起されたら行動を起こすと述べた。


Bangladesh News/The Daily Star 20250226
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/school-picnic-buses-robbed-tangail-3834051