[Financial Express]ロイター通信によると、金価格は前日の2%下落の後、水曜日は安定していたが、投資家は貿易戦争への懸念を引き起こしているドナルド・トランプ米大統領の関税計画に注目している。
金現物は火曜日に1週間以上ぶりの安値を付けた後、11時20分GMT時点でほぼ変わらず1オンス2,912.69ドル。インフレを招き貿易相手国との対立を引き起こす可能性があるとみられるトランプ大統領の貿易政策により、安全資産とされる金は月曜日に過去最高の2,956.15ドルを付けた。
米国の金先物は0.3%上昇し、2,926.70ドルとなった。
一方、銀現物は0.1%上昇して31.77ドル、プラチナは0.9%上昇して974.86ドル、パラジウムは1.6%上昇して942.29ドルとなった。
Bangladesh News/Financial Express 20250227
https://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-commodities/gold-prices-steady-1740587101/?date=27-02-2025