ガジプールでバスのガスボンベ爆発、7人負傷

ガジプールでバスのガスボンベ爆発、7人負傷
[The Daily Star]昨夜、ガジプールでバス内のガスボンベの爆発による火災が発生し、少なくとも7人の作業員が負傷した。

事件は午後8時頃、チャルカ・テキスタイルのバスがカリガンジ郡トゥムリヤ地区のソム・バザールに到着したときに起きた。カリガンジ警察によると、当時バスには25人の労働者が乗っていたという。

負傷者の名前はすぐには判明しなかったが、彼らはカリガンジ郡保健センターで治療を受けた。そのうち、トンギのバハール市場地区出身のバドシャ・ミアさんの妻アメナさんは重傷を負い、高度な治療のためダッカに移送された。

カリガンジ警察署のアシュラフール・イスラム警部(捜査担当)はデイリー・スター紙に対し、この事件を認め、炎上するバスから逃げようと慌てた作業員数名が負傷したと語った。

目撃者のビジネスマン、ロクマン・ホサイン氏は、バスが走行中に火災が発生し、乗客の間でパニックが起きたと語った。運転手と助手は炎が広がる中、現場から逃走した。店主や通行人が水と砂を使って火を消すことに成功したが、バスはすでに大きな損傷を受けていた。

カリガンジ消防署の当直責任者ファルク・ホサイン氏は、消防隊が到着した時にはバスは完全に燃えていたと確認した。

アブ・バカール副署長は、カリガンジ消防署の部隊が999番通報を受けて出動したと述べた。初期調査では、火災はガスボンベの漏れから発生したとみられる。


Bangladesh News/The Daily Star 20250227
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/accidents-fires/news/gas-cylinder-explosion-bus-injures-7-gazipur-3834986