[Financial Express]ザヒーン・スピニングは生産が停止したままだったため、25年度第2四半期の損失が前年同期比で10倍に増加した。
同社の損失は25年度10~12月期で約1億2,300万タカに達した。
2024年12月16日、ナラヤンゴンジのアライハザールにあるザヒーン紡績工場で大規模な火災が発生した。同社によれば、火災は午後9時頃に「電気回路の短絡により」発生し、あっという間に工場全体を包み込んだという。
同社によると、火災で機械のほとんどが焼失したため、操業はそれ以来停止したままとなっている。
しかし、ザヒーン・スピニングは2020年度以降、赤字が続いていた。
23年度は一時的に黒字に回復したが、24年度は再び赤字に転落した。
同社は損失が拡大した理由について説明を行った。
「火災事故以来、生産が停止したままであるため、売上高の減少と売上原価の増加により、EPSは大幅に変動した」と同社は財務諸表で述べている。
25年度上半期の損失は前年同期の2,277万タカから1億3,100万タカに急増した。
最新の情報開示を受けて、ダッカ証券取引所(DSE)での同社の株価は木曜日に2.41%下落し、1株当たり8.1タカとなった。
株価が下落する前、ザヒーン・スピニングの株価は2月24日には1株当たり8.7タカまで、2か月足らずで60%以上上昇した。
同社によれば、内部留保の減少により、1株当たり純資産価値は前年の1株当たり3.96タカから2024年12月には1株当たり2.78タカに減少した。
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Bangladesh News/Financial Express 20250228
https://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/zaheen-spinning-sinks-deeper-into-the-red-1740677721/?date=28-02-2025
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