[The Daily Star]汚職防止委員会(ACC)は、元漁業畜産大臣のムハンマド・アブドゥル・ラーマンに関連する19の銀行口座を発見し、約3,891億タカの疑わしい取引を明らかにしたとACCの幹部が語った。
汚職防止団体はまた、アブドゥル・ラーマン氏が既知の収入源以外に1億7300万タカの資産を蓄積したと主張した。
これらの理由により、彼は昨日マネーロンダリング事件で訴えられたと、ACCの事務局長であるモハンマド アクタル ホサイン氏が昨日記者団に語った。
アブドゥル・ラーマン氏の妻、ミルザ・ナヒダ・ホセイン博士も、知られている収入を超えて6億3100万タカ相当の資産を取得したとして告発されており、また彼女の16の銀行口座には2億6560万タカに上る疑わしい取引が記録されていたと報じられている。
アブドゥル・ラーマン氏は、妻が不法な富の蓄積を手助けしたとして起こされた訴訟でも被告として挙げられている。
ACC局長は「被告らは2004年汚職防止委員会法第27条(1)、1947年汚職防止法第5条(2)、2012年マネーロンダリング防止法第4条(2)および第4条(3)に基づいて起訴されている」と述べた。
内務省の元事務次官、ダナンジャイ・クマール・ダス氏も、知られている収入を超えて2億4700万タカの資産を取得した容疑で告訴されている。同氏の14の銀行口座には、5億9000万タカ相当の不審な取引が記録されていると報じられている。
同省の元広報担当官、シャリフ・マフムード・アプ氏に対しても同様の訴訟が起こされている。
ACCの情報筋によると、ダナンジャイ氏は内務省在職中に警察の採用や異動関連の取引に関与していたことで広く取り沙汰されていたという。シャリフ氏に対しても同様の疑惑がある。
一方、ACCは、警察の元副監察総監モラ・ナズルル氏に対しても、知られている収入を超えて940万タカの資産を取得したとして訴訟を起こした。
Bangladesh News/The Daily Star 20250228
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/acc-sues-ex-fisheries-minister-tk-3891cr-suspicious-transactions-3835866
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