[The Daily Star]昨日早朝、ダッカのニューエスカトン地区の建物で火災が発生し、男性1人が死亡、もう1人が負傷した。
親族によると、死亡したアブドゥル・マレク・カーンさん(40歳)はBIAM財団の事務員だった。
「午前3時半ごろ、10階建てのBIAMビルの4階で火災が発生したことを知り、2つの消防隊が午前4時15分までに消火した」とテジガオン消防署のナジム・ウディン署長は語った。
予備調査では、火災は電気回路のショートによって発生し、その後爆発が起こったと示唆されていると彼は付け加えた。
運転手のモハメド・ファルクさんは、43パーセントの火傷を負い、国立火傷・形成外科研究所で治療を受けている、と同研究所の外科医であるシャオン・ビン・ラーマン医師は語った。
ハティルジール警察署のモニルザマン警部補は、火災発生時に2人は床にいて負傷したと述べた。2人は救出され、ダッカ医科大学病院に急行されたが、マレクさんは午前6時45分頃に死亡が確認された。
伝えられるところによると、火災と爆発はマレク氏とファルク氏が眠っている間に発生した。
一方、消防当局によると、昨日早朝、ダッカのシェウラパラ・キッチンマーケットで発生した別の火災では、靴のショールームを含む61の店舗が全焼した。
消防本部の当直警官リマ・カーナム氏はバングラデシュ連合ニュースに対し、火災はベグム・ロケヤ・サラニ通りのシェウラパラ地下鉄駅近くのキッチンマーケット内の店舗で発生した電気のショートから発生したと語った。
消防士らは45分後に火を鎮火し、午前5時50分頃には完全に消し止められた。
この火災により、キッチンショップ51店、食料品店8店、バタショールーム1軒、電気店1軒が被害を受けたと彼女は付け加えた。
Bangladesh News/The Daily Star 20250301
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/man-killed-another-hurt-dhaka-fire-3836621
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