選挙で選ばれた政府が政権を握るまで民主主義は安全ではない

選挙で選ばれた政府が政権を握るまで民主主義は安全ではない
[The Daily Star]BNP暫定議長タリーク・ラーマン氏は、来たる総選挙は宗教や社会階級に関係なく、すべての人にとってより安全なバングラデシュを築くための重要な機会となると考えている。

同氏は、独裁政権の打倒にもかかわらず不安定化を招こうとする陰謀が続いているため、選挙で選ばれた政府が政権を握るまで、同国の民主主義は危険にさらされたままであると述べた。

タリク氏は昨日の午後、チッタゴン市のJMセンホールで開催されたバングラデシュ日本統一組織中央委員会の2年ごとの会議でバーチャル演説を行い、これらの発言を行った。

彼は民主的な選挙を実現するためにヒンズー教徒コミュニティからの支援と協力を求めた。

タリケ氏は、平等に対する党の公約を再確認し、民族、宗教、カースト、信仰の有無にかかわらず、すべての国民はBNPの政策の下で平等な権利を有すると述べた。

彼は安全はすべての人の権利であると強調し、正義と法の支配が守られなければ少数派も多数派も安全ではいられないと警告した。

タリーク氏は『マハーバーラタ』を引用し、スリ・クリシュナ神は5000年以上前にマトゥラの街に降り立ち、当時の暴君だった邪悪な王カンサを倒したと語った。

同様に、バングラデシュは独裁政権下で10年以上の抑圧に耐えてきたが、最終的にはあらゆる階層の人々を巻き込んだ大規模な蜂起によって政権は打倒されたと彼は述べた。

しかし、彼は政権の手先たちが陰謀を企て続けていると警告した。

彼はヒンズー教徒のコミュニティに向けて演説し、特定の派閥が過去17年間にわたり彼らを政治的に利用してきたという現実を認識するよう促し、そのような認識は重要な認識だと述べた。

BNP常任委員のアミール・カスル・マフムード・チョードリー氏とチャットグラム市公社のシャハダット・ホセイン市長もイベントで講演した。


Bangladesh News/The Daily Star 20250301
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/democracy-not-safe-until-elected-govt-office-3836221