[The Daily Star]暫定政府が今月中に総選挙のロードマップを発表できない場合、民主政党は民主主義回復に向けた次の行動方針を決めざるを得なくなるだろう、とBNP常任委員のサラディン・アハメド氏は述べた。
「もし政府が今月中にいかなる言い訳もせずに国会選挙のロードマップを発表しないのであれば、我々民主勢力は話し合い、この国に民主主義を取り戻す方法を再検討することになるだろう」と同氏は昨日の著書出版記念イベントで語った。
彼はさらに首席顧問に対し、この問題の緊急性を理解するよう促した。
「8月5日は地方選挙の日ではなかった。国政選挙を延期して利益を得ようとする人もいる。」
サラフディン氏は、新たに発表された国民市民党による制憲議会と第二共和国樹立の試みを批判した。
「これは彼らの党の宣言だ。あなたたち(新党)が実行できるときに実行させればいい。こうした問題を提起する人々は状況を理解していないか、民主化のプロセスを長引かせる陰謀に加担しているかのどちらかだ」と同氏は付け加えた。
しかし、BNPの選挙ロードマップの要求についての質問に答えて、首席顧問の報道官シャフィクル・アラム氏は、BNPは具体的な選挙日を要求している可能性があると述べた。
「ロードマップは既に提示されていると我々は明らかにしている。BNPは今、正確な日付を求めているのかもしれない。我々は、政党が最低限の改革を進めることに同意すれば、選挙は今年12月中に実施できると述べた」と同氏は首都の外交アカデミーでの記者会見で述べた。
各政党が追加改革を実施してから選挙を行うことを望む場合、最大3か月の延期が生じる可能性がある。
「しかし、4月以降はカルバイシャキ(北西風)とモンスーンの雨が降り始め、選挙のロジスティクスはより困難になるだろう。」
国民合意委員会と政党間の対話の開始について、アラム氏は議論は間もなく始まるだろうと述べた。
Bangladesh News/The Daily Star 20250302
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/politics/news/announce-polls-roadmap-month-3836891
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