[The Daily Star]昨日、チッタゴンのファキルハット地区港湾警察署管轄下で行われたイフタール配布イベント中に群衆が押し寄せ、高齢女性1人が死亡、数人が負傷した。
警察によれば、死亡者はロカサナ・ベグム(50歳)と特定された。
事件は、低所得者層にイフタールを配っていたビジネスマン、アブドゥル・ラザック・チョウドリー・マスード氏の自宅前で発生したと、担当官(OC)のスルタン・ムハンマド・アーサン・ウディン氏がデイリー・スター紙に確認した。
OCによると、マスードさんはラマダン前にファキルハットの人々の家に自らイフタールの品物を届けて寄付している。しかし今年は、自宅前で配布するように手配した。
事件発生中、数百人が彼の住居の外に集まり、群衆の暴走により被害者が死亡した。
彼女の遺体はチッタゴン医科大学の遺体安置所に保管された。
「遺体は検死後に遺族に引き渡される」とOCは述べ、この件に関しては法的措置が取られると付け加えた。
Bangladesh News/The Daily Star 20250302
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/accidents-fires/news/iftar-distribution-event-woman-dies-several-injured-stampede-ctg-3837326
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