ダッカでジカウイルス感染者5人を確認

[Financial Express]イクッドル,bの科学者らはダッカでジカウイルスの症例5件を特定した。これは同地域で初めてのクラスター発生となる。

バングラデシュ国際下痢性疾患研究センター(イクッドル,b)は月曜日の声明でこの進展を共有した。

研究によると、ジカウイルス感染者5人のうち1人がデングウイルスにも感染していたことも判明した。バングラデシュでこの同時感染が検出されたのは初めてだという。

2023年に検査されたサンプルを対象に実施されたこの研究では、全ゲノム配列解析と比較分析を用いて、バングラデシュの系統が小頭症やその他の神経疾患などの重篤な結果に関連するアジア系統に属していることを明らかにした。

疫学研究所による遡及的調査研究 サンプルは2014年に海外渡航歴のない患者から採取されたもので、2015年にブラジルで流行する前からジカウイルスがバングラデシュで流行していたことを示唆している。

この研究では、著者らは2023年にモハカリのイクッドル,bの診断施設を訪れた患者の検体をスクリーニングし、発熱と他のいずれかの症状がある152人の患者の検体でジカウイルスのPCR検査を実施した。

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Bangladesh News/Financial Express 20250304
https://today.thefinancialexpress.com.bd/metro-news/five-zika-virus-cases-detected-in-dhaka-1741028159/?date=04-03-2025