アマルティア・センの発言はBDの内政干渉だとジャマート党首

アマルティア・センの発言はBDの内政干渉だとジャマート党首
[Financial Express]BDニュース24 の報道によると、ジャマーアト・エ・イスラミのシャフィクール・ラーマン党首は、バングラデシュの現状に対する懸念を表明したインドのノーベル賞受賞経済学者アマルティア・センの発言を痛烈に批判した。

シャフィクール氏は月曜日のフェイスブックへの投稿で、「15年以上にわたり、バングラデシュ国民は世俗主義の名の下に極端な偽善を目撃してきた。彼は倒れた独裁者を公然と擁護しており、これは衝撃的で、受け入れがたく、非難されるべきことだ」と書いた。

インドの通信社プレス・トラスト・オブ・インディア(PTI)とのインタビューで、セン首相はバングラデシュの進行中の危機について「深い懸念」を表明した。

同氏はムハマド・ユヌス氏を友人と呼び、現在の行き詰まりを解決するには首席顧問が「大いに努力」しなければならないだろうと述べた。

この発言に反応して、ジャマート党首は「アマルティア・セン氏は最近、バングラデシュの内政に干渉する不当な発言をしている」と述べた。

「彼の良心がどこにあるのか私には分からない。バングラデシュに寛容さについて説教する必要はない。その代わりに、彼は自分が暮らす社会を鏡に映して自分自身を見つめるべきだ。」

インタビューの中でセン氏は、アワミ連盟を禁止することに対して警告し、そのような動きは、他の政党がアワミ政権が犯したと非難したのと同じ過ちを繰り返すことになると主張した。

彼はヒンズー教徒の少数派への攻撃や寺院の破壊行為を強く非難し、そのような暴力を防ぐのは政府と国民双方の責任であると強調した。


Bangladesh News/Financial Express 20250304
https://today.thefinancialexpress.com.bd/politics-policies/amartya-sens-comments-an-interference-in-bds-internal-affairs-jamaat-chief-1741027947/?date=04-03-2025