高等裁判所、汚職事件のマフムドゥル・ラーマンを無罪とする

高等裁判所、汚職事件のマフムドゥル・ラーマンを無罪とする
[The Daily Star]高等裁判所は昨日、下級裁判所で懲役3年の判決を受けた汚職事件で、バングラ日刊紙アマル・デシュの編集者マフムドゥル・ラーマン氏を無罪とした。

シャヒドゥル・カリム判事は、下級裁判所の判決に異議を唱えるマフムドゥール氏の控訴を受けて判決を言い渡した。

ダッカの裁判所は2015年8月13日、元首相カレダ・ジアの元エネルギー顧問でもあるマフムドゥールに対し、汚職防止委員会に資産報告書を「故意に」提出しなかった罪で起訴された事件で懲役3年の刑を言い渡した。

ACCは、投資委員会の元委員長でもあるマフムドゥール氏に対して、ACCから財産状況報告書の提出を命じる通知を受けたにもかかわらず提出しなかったとして、2010年6月13日に訴訟を起こした。

2010年7月15日、この事件の捜査官でもあるACC副局長ヌール・アフマドがマフムドゥールに対する起訴状を提出し、特別第3裁判所は2014年4月28日に彼に対する起訴状を作成した。


Bangladesh News/The Daily Star 20250304
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/hc-acquits-mahmudur-rahman-graft-case-3839146