[The Daily Star]汚職防止委員会の幹部によると、同委員会は元労働組合議長に関連する銀行口座49件を発見し、約1兆4000億タカの疑わしい取引を明らかにした。
ナラヤンガンジのアライハザール郡にあるブラフマンディ連合パリシャッドの元議長、ラク・ミア氏も、在任中に職権乱用により5億5230万タカの資産を蓄積したと汚職防止団体は主張している。
これらの理由で、彼は既知の収入源を超えて富を蓄積したとして訴えられたと、ACCの事務局長であるモハメド・アクタル・ホサイン氏が昨日記者団に語った。
訴訟の陳述書によると、ラク・ミア氏の総資産(動産および不動産を含む)は5億8700万タカと評価され、法定所得は3億4600万タカに上る。さらに、1990年から2024年までの間、同氏の銀行記録には718億8886万タカの預金と718億7320万タカの引き出しが記録されている。
ラク・ミア容疑者は2月25日に「悪魔狩り作戦」の一環として逮捕され、殺人や殺人未遂を含む複数の罪に問われている。
さらに、ACCは、彼の妻であるマフムダ・ベグムに対しても、1億4,500万タカ相当の未公開資産を保有していたとして訴訟を起こした。捜査官らは、2007年から2024年の間に、マフムダの14の銀行口座で、合計46億1,170万タカに上る疑わしい取引があったことを突き止めた。
一方、ラク・ミアの従業員であるモハメド・モシン・モラにも疑惑が及んでいる。彼の月給はわずか1万2000タカだった。それにもかかわらず、彼の14の銀行口座には10,322.76億タカに上る取引が記録されていた。
ACCはモシン・モラ氏に対する別個の調査を発表した。
Bangladesh News/The Daily Star 20250307
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/chairs-bank-accounts-transactions-worth-tk-14000-crore-3841196
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